アシストグループでは、患者さんに質の高い医療を提供するために、医療DXを積極的に推進しています。具体的には、以下の取り組みを行っております。
1. オンライン資格確認等システムの活用
オンライン資格確認等システムを通じて、患者さんの診療情報や薬剤情報等を取得し、調剤や服薬指導に活用しています。より安全な医療を受けることが可能となっております。
2. マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用の促進
マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用を促進することで、患者さんの負担軽減と医療情報の効率的な共有を目指しています。ぜひ、マイナ保険証をご提示ください。
3. 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスの活用
電子処方箋に対応しております。オンライン服薬指導にも対応しております。
電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用することで、医療機関との連携を強化し、よりスムーズな医療提供を実現しています。
◆オンライン資格確認の個人情報の利用目的は「審査支払期間又は保険者への照会」のみであり、本人の同意なく他の目的に利用することはありません。
当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、処方された薬剤の薬価や調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。公費負担等により窓口でお支払いがない方の場合でも発行しております。領収書・明細書が不要の方は予めお申し出ください。
取り扱いのある医療保険及び公費負担医療
調剤基本料【全店共通】
アシストグループでは、調剤基本料1を算定しております。
後発医薬品調剤体制加算【加算3:全店共通】
当薬局では、後発品の調剤を積極的に行っております。後発医薬品の使用数量の割合に応じて規定の調剤報酬点数表に従い後発医薬品調剤体制加算を処方箋受付1回につき算定しております。
原則、患者様の意向に沿った調剤を行っております。先発医薬品または後発医薬品を自由にお選びいただけます。
※処方箋記載の記載内容によっては、必ずしも全ての医薬品が変更できるとは限りませんので予めご了承ください。
地域支援体制加算【加算2:全店共通】
地域を支援する体制としまして、1,200品目以上の医薬品を備蓄するとともに、一般用医薬品48品目以上、医療材料及び衛生材料を取り扱っています。休日・夜間の相談・調剤・在宅に対応できる体制(24時間)を整備しています。
栄養・食生活、身体活動・運動、休養、こころの健康づくり、飲酒・喫煙など生活習慣全般に係る相談について応需・対応し、緊急避妊薬の取り扱いも行っており、地域住民の生活習慣の改善、疾病の予防に資する取り組みを行っています。
調剤管理料及び服薬管理料【全店共通】
アシストグループでは、調剤管理料及び服薬管理指導料を算定しています。
患者様ごとに作成した薬剤服用歴などに基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギーなどを確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っております。薬剤服用歴等を参照しつつ、服薬状況、服薬期間中の体調変化、残薬の状況等の情報を収集した上で、処方された薬剤の適正使用のために必要な説明を行っております。薬剤交付後においても、必要に応じて指導等を実施してまいります。
医療DX推進体制加算【全店共通】
オンライン資格確認システムを通じて患者の診療情報、薬剤情報等を取得し、調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し、活用しています。また、マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用するなど、医療DXに係る取組を実施いています。
アシストグループでは医療情報システムの安全管理に関するガイドラインや薬局におけるサイバーセキュリティ対策チェックリストを活用するなどして、サイバー攻撃に対する対策を含めセキュリティ全般について適切な対応を行う体制を整えています。
連携強化加算 【全店共通】
次に掲げる体制を整備し連携強化加算を算定しています。アシストグループは第二種協定指定医療機関の指定を受けています。オンライン服薬指導の実施要領に基づき通信環境の確保をしています。要指導医薬品及び一般用医薬品並びに検査キット(対外診断用医薬品)を販売しています。
①新型インフルエンザ等感染症の発生時における体制の整備について
ア 感染症の発生時における医療の提供にあたっての研修・訓練の実施(外部の機関での研修・訓練に参加する場合を含む。)
イ 個人防護具を備蓄。
ウ 要指導医薬品及び一般用医薬品の提供、感染症に係る体外診断用医薬品(検査キット)の提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料等の提供ができる体制を新型インフルエンザ等感染症の発生等がないときから整備。
② 災害の発生時における体制の整備について
ア 災害の発生時における医療の提供にあたっての研修・訓練の実施(外部の機関での研修・訓練に参加する場合を含む。)
イ 自治体からの要請に応じて、避難所・救護所等における医薬品の供給又は調剤所の設置に係る人員派遣等の協力等を行う体制。
ウ 地方公共団体や地域の薬剤師会等と協議の上で、当該保険薬局のみ又は当該保険薬局を含む近隣の保険薬局と連携して、夜間、休日等の開局時間外であっても調剤及び在宅業務に対応できる体制。
在宅薬学総合体制加算【加算1:全店共通】
在宅医療の充実に向け注力しており、開局時間外であっても在宅患者の体調急変に対応できる体制を整えています。 在宅患者の皆様には規定の調剤報酬点数表に従い在宅薬学総合体制加算を処方箋受付1回につき算定しております。
在宅患者訪問薬剤管理指導(医療保険)・居宅療養薬剤管理指導及び介護予防居宅療養管理指導(介護保険)【全店共通】
在宅にて療養中で通院が困難な場合、ご自宅を訪問し薬剤服薬指導および管理のお手伝いをさせていただくことができます。その際に算定いたします。医師の了解と指示が必要となりますので、事前にご相談ください。
容器代等保険外請求